モネの池と滝
コメント
【さかつうより】
2019年11月に逝去された秋田のジオラマ作家 伊藤幸正氏の「水流パーツ 直瀑」を使った3部作の第三弾。こちらは8月~10月の2ヶ月で制作。確認できる限り、完成した作品としてはこれが遺作となったようです。
「水リンピック2020」の募集期間は闘病中で入退院を繰り返していらっしゃいましたが、病院でも精力的に制作してくださいました。
想像を絶する抗がん剤治療の中でも思いやりと感謝を忘れず筆まめだった伊藤氏。作品だけでなく人柄に魅了された世界中のファンに惜しまれながら旅立ちました。
伊藤さん、水流パーツを使ってくれて、最後までさかつうを応援してくれて本当にありがとうございました。
【2019年10月12日 Facebookコメントより】
モネの池完成。右側はバラと西洋トチノキ(マロニエ)。何故この木を選んだのかというと、トチの実を床の間に置いておくと魔物から身を守るという言い伝えがあります。ちょっと拡大解釈して癌細胞から身を守るということで。バラはいつも応援して下さる皆さんへのお返しとして心を込めて作りました。
伊藤幸正氏 Facebook
作家名 | K.ITOさん |
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データ | スケール:1/32 サイズ:不明 |
個展 | K.ITOさんの個展ページ |