Dino246GT 1972 Le Mans!!
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1972年のルマン24時間レースに挑戦したDino246GTのジオラマが完成しました。
フェラーリの北米ディーラーであったN.A.R.T.(North American Racing Team)がエントリーしたマシンは、PCX87というブランドから最近出されたミニカーを改造しています。
元々のプロポーションはいいので、主な工作は窓枠に洋白線を追加したりウインドウパーツを切り離してフィットし直したり、チンスポイラーを追加したり、標識灯などのヒカリモノ(ネイル用品を多数使っています)程度。
ebayで売っていたスペイン製のデカールで仕上げました。
で、いつものように当時カラーで撮られた写真を1/87で再現しようと思ったんですが、看板の考証をして行くうちに…
いかにもフランス的な『TOTAL』や黒猫のロゴが可愛い『MARCHAL』の広告が続くことが分かり、これらを活かしたルマンらしい直線コース部分を表現したかったので、今回はよく請求書(車検整備のとか?)なんかが入って送られてくる1番小さなタイプの茶封筒と同じ大きさ(90×225mm)の長めのサイズにしてみました。
また、Dinoの車体は当時写真との比較を撮った後は中心に固定してしまったので、今回のジオラマ自体は正確に言うとモチーフにした写真の約0.1秒前?くらいですかね〜
しかしDinoのドライバー以外はフィギュアが皆無で自然物だけっていうのも初めてだったので、果たして"盛り上がり"があるのか?という心配をしたのですがいかがでしょうか…
とにかく今度の土曜日にスタートする記念すべき100周年の、フェラーリも参戦予定であるルマン24時間レースに間に合ってよかったァ〜
作家名 | E49FXNさん |
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データ | スケール:1/87 サイズ:茶封筒サイズ(90×225mm) |
個展 | E49FXNさんの個展ページ |