「千駄木の兆治」(278)

コメント

90ミリキューブの続編

今回は「千駄木の兆治」(278)です。

昨年、谷根千を旅しました。
今回は千駄木の旅からイメージしたジオラマです。

今や希少価値の高い「クラシックストーリー」の2軒扉30typeを使用
前回の「根津の甚八」と同じく店内の明かりが格子を通して漏れています。

かつては入口の横で持ち帰りの「焼き鳥」でも売っていたのでしょうか?
それとも学校帰りの子どもたちがおやつ代わりにお好み焼きでも買ったのでしょうか。

そんな風情の佇まいです。
店先には子供の手を引くお母さん?この店の女将さんかもしれません。

飼い猫の出迎えをうけて小走りに駆け寄る女の子

情景を盛り上げる小物たちは、コーラの自動販売機、洗濯機、ポリバケツに
カラスと洗濯物(完成後、風になびくように手を加えました)


3つのLEDを点灯
通算278作品目

2022年最後の投稿になると思います。
ご覧くださった皆様、実店舗やWebショップで作品をお買い上げくださった皆様
この場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

よいお年をお迎えくださいませ。

太郎

作家名 太郎さん
データ スケール:ノンスケール
サイズ:90ミリキューブ
個展 太郎さんの個展ページ

ギャラリートップに戻る