ドラマ「おしん」236話のくろがね号を1/87で!

コメント

983〜84年に放送された歴代視聴率No.1ドラマ、NHK連続テレビ小説「おしん」第236話に くろがねオート三輪が登場するシーンを約1/87、名刺サイズで再現してみました。

戦争で長男を、そして終戦後の混乱で夫までもを亡くしたおしん こと田倉しん(乙羽信子)がやっと自分の店を持ち、養女の初子(田中好子)と早朝仕入れに向かうために くろがねオート三輪に乗り込もうとしていたところへ、家出していた次男の仁(山下真司)が戻ってきて詫びを入れ、真面目に店を手伝うことを誓い、持っていたトランクケースを初子に預けてオート三輪の助手席におしんを乗せ出発するシーン…
「おしん」の中では珍しく明るい希望を感じさせる場面です。

時代はおそらく昭和30年代前半(このくろがねオート三輪は1954年式らしく、そのポンコツ中古車を買った設定のため)、場所は伊勢・河崎とされています。

くろがねオート三輪についてはキット等は当然ないため自作ですが、トミーテックのダイハツオート三輪やARTITEC製のアメリカンバイクをバラして素材として使いました。

作家名 E49FXNさん
データ スケール:1/87
サイズ:名刺サイズ 90mm × 55mm
個展 E49FXNさんの個展ページ

ギャラリートップに戻る