「おーい飯だぞ」(295)

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90ミリキューブ
今回は「おーい飯だぞ」(295)です。

昭和30年代後半 高度経済成長期の兆し華やかな頃
インフラ整備や公共施設の建設の槌音も増していたあの頃

太郎さんの実家は八百屋を営んでいたので
作業場に隣り合わせの飯場(はんば)と呼ばれる場所へ
父にお供して食材の配達に良く行ったものです。

そんなイメージのワンカットをジオラマにしました。

手前の小さなトタン小屋は梅桜堂さんのキット
奥の建物はオリジナルですが、梅桜堂さんのトタンシートを貼って仕上げました。

仕事の終わった男たち すでに二人はテーブルに付いています。
もう一人もカウンターで支度待ち。

外では「おーい飯だぞ」と仲間に声をかける男性
良く見ると足元では。一足先に猫が餌を食べています。

4つのLEDが点灯
通算295作品目

作家名 太郎さん
データ スケール:ノンスケール
サイズ:90ミリキューブ
個展 太郎さんの個展ページ

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