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トヨタ2000GTプロトタイプ…
1966年の第3回日本グランプリでTEAM TOYOTAのリーダー細谷四方洋のドライヴにより総合３位に入ったマシンを1/87、フル開閉で作りました。そして当時のカーグラフィック誌に掲載された写真を再現すべく名刺大のジオラマに仕立ててみました。

何しろ元が食玩(しかしプロポーションはいい！)なので
まずは開閉部4箇所を切り離し、
ボディのフォルムを大幅に改造（ロードカー⇒レースカー）し、
ボンネットフード、リアハッチ、エンジン、ライト部分、ウインドウやライトカバーなどの透明パーツ、ホイール、タイヤ、インテリア、デカール…他、
全てが自作もしくは流用となりました❗️

しかし、やはり一番難しかったのは開閉ギミックでしょうか。
もうトライ&エラーの繰り返しでした。

せっかくなので、
最後の方の画像は、ホンモノの第3回日本グランプリプログラムとともに・・・


※ベースモデル
トヨタ2000GT：フルタチョコエッグ食玩(1/87相当)
フィギュア：プライザー改造

作家名	E49FXNさん
データ	スケール：1/87 サイズ：名刺大 90mm × 55mm
個展	E49FXNさんの個展ページ